みなさんこんにちは。
シーズンの切り替わり直前のタイミングで始めてしまったため、もう8月シーズン終了まであとわずか、これが8月最後のランクドラフトになりました。
今回は前ブログでご紹介した基本セット2020攻略記事をあらかじめ読んでいるので、少しは勝ちを増やしたいところ!
前回の続き、シルバーティアー2からのスタートです。
パック1
ピック1
レアは《死者の原野/Field of the Dead(M20)》でドラフトでは役立つことが無さそう。
アンコモンの《発現する浅瀬/Risen Reef(M20)》が一番カードパワー高そうだが1手目で多色カードを取るのもなぁ、、なんて考えつつ、このカードなら別に1色合えばタッチでも使えそうなので《発現する浅瀬/Risen Reef(M20)》をピック。《心臓貫きの弓/Heart-Piercer Bow(M20)》が1周回って来てくれたら嬉しいなあ。
ピック2
レア抜けでアンコモンは《忠実なペガサス/Loyal Pegasus(M20)》《骨への血/Blood for Bones(M20)》《復讐に燃えた戦長/Vengeful Warchief(M20)》。黒のカードが大量にあるためここで1枚取っても込み合いそう。1-1《発現する浅瀬/Risen Reef(M20)》つながりでエレメンタルの《霜のオオヤマネコ/Frost Lynx(M20)》か、緑の《狂気の一咬み/Rabid Bite(M20)》かで迷いが、この環境は除去の優先度が高いため《狂気の一咬み/Rabid Bite(M20)》をピック。《心臓貫きの弓/Heart-Piercer Bow(M20)》か《茨森の滝/Thornwood Falls(M20)》が1周してきてくれると嬉しい。
ピック3
2枚流した《心臓貫きの弓/Heart-Piercer Bow(M20)》が返ってくると期待して《名高い武器職人/Renowned Weaponsmith(M20)》をピック。頼む!かえって来てくれ!
ピック4
《多欲なドラゴン/Rapacious Dragon(M20)》が強そうだが緑かつエレメンタルの《茂み壊し/Thicket Crasher(M20)》をピック。一応ここで方向性として青緑エレメンタルを目指すことにする。
ピック5
同じく緑のエレメンタル《貪爪/Vorstclaw(M20)》をピック。他にそれほどめぼしいカードもないため仕方がないか。
ピック6
《貪爪/Vorstclaw(M20)》はここでは要ら無さそうだし、青緑のデッキを組むとしても多色にするとしても活躍しそうな《進化する未開地/Evolving Wilds(M20)》をピック。骨を灰にもハマれば強いが、色事故を防ぐカードの方が偉大。
ピック7
《茨森の滝/Thornwood Falls(M20)》も捨てがたいが《心臓貫きの弓/Heart-Piercer Bow(M20)》をつけて殴れる軽いクリーチャーも欲しいため《大都市のスプライト/Metropolis Sprite(M20)》をピック。 まだ弓ゼロですけど!
ピック8
《心臓貫きの弓/Heart-Piercer Bow(M20)》が返ってくる前に目の前に現れた!でもここでは取らずにロングゲームでアドバンテージ源になりうる《輝き森の追跡者/Brightwood Tracker(M20)》をピック。正直ここでは弓の方が良かった気もする。
ピック9
1パック目から均等に5色1枚ずつと共に返ってきた弓!弓!弓!もうここでは迷わずに《心臓貫きの弓/Heart-Piercer Bow(M20)》をピック。
ピック10
またしても戻ってきてくれた弓!迷わず《心臓貫きの弓/Heart-Piercer Bow(M20)》をピックするも黒いカードもたくさん戻ってきたことに少し不安を覚える。。
ピック11
有色カードはどれも微妙なため《匪賊の斧/Marauder’s Axe(M20)》をピック。
ピック12
ワイルドカードのゲージためるために《思考のひずみ/Thought Distortion(M20)》をピック。
ピック13
キャントリップは強いはずなので《混迷/Befuddle(M20)》をピック。
ピック14
《思考のひずみ/Thought Distortion(M20)》をピック。
ピック15
《混迷/Befuddle(M20)》。
パック2
パック1で立てた青緑エレメンタルの方向性をここでも頑張って維持していきたい所存であります。
ピック1
レアは《凱旋の神殿/Temple of Triumph(M20)》でチケピックしたい気もするが、《発現する浅瀬/Risen Reef(M20)》と相性の良さそうな《ヤロクの波壊し/Yarok’s Wavecrasher(M20)》をピック。 ただここはトップコモンの《雲族の予見者/Cloudkin Seer(M20)》の方が良かったかもしれない。
ピック2
ここでも青緑エレメンタルの方向性を維持できてかつ除去回避能力も高い《北方の精霊/Boreal Elemental(M20)》をピック。
ピック3
ここでまた色が合うアンコモンでそれなりの活躍を期待できる《塩水生まれの殺し屋/Brineborn Cutthroat(M20)》をピック。ただ、ここはタッチして使えそうな《駆け回る物焦がし/Scampering Scorcher(M20)》でも良かったかも。色のタッチの許容範囲を考えたり多色化はまだ全然慣れないのでやはり少しずつ覚えていきたい。
ピック4
アンコモン2種はそこそこ強いがダブルシンボルでタッチはできそうもないため、《輝き森の追跡者/Brightwood Tracker(M20)》をピック。1枚あると安心なコモンフィニッシャーの《大襞海蛇/Frilled Sea Serpent(M20)》でもよかったがまぁまたどこかで見るでしょう。
ピック5
スタッツも高く除去回避能力にも優れた《樹皮革のトロール/Barkhide Troll(M20)》をピック。他のカードはまぁちょっと難しいかなという印象。
ピック6
緑のプレイアブルカードがいろいろ目に留まりますが、《大群の力/Might of the Masses(M20)》が活躍するほどクリーチャー並んでいるところがあまり想像できず《成長周期/Growth Cycle(M20)》をピック。でも後から考えると+1/+1以上の働きは1マナで確実にしてくれるので《大群の力/Might of the Masses(M20)》の方が良かったかな。果たして《成長周期/Growth Cycle(M20)》はもう1枚取れるのか!?
ピック7
ここまで《ショック/Shock(M20)》流れてきてるのも気になるところだが、多色化やマナブースト考えて《楽園の贈り物/Gift of Paradise(M20)》をピック。過去2回のドラフトで《マンモスグモ/Mammoth Spider(M20)》の評価は少し下がり気味。
ピック8
いやー取るものがない。が、一応ETB能力付のエレメンタル《林間の癒し手/Healer of the Glade(M20)》をピック。
ピック9
《獰猛な仔狼/Ferocious Pup(M20)》か《残忍な発動/Feral Invocation(M20)》で少し迷ってやっぱりクリーチャーの方が大事なので《獰猛な仔狼/Ferocious Pup(M20)》をピック。
ピック10
「これ1周するんだ」なんて考えながら《森林の勇者/Woodland Champion(M20)》をピック。さっきの《獰猛な仔狼/Ferocious Pup(M20)》ともシナジー。
ピック11
《名高い武器職人/Renowned Weaponsmith(M20)》でも持ってこれる《龍火の薬瓶/Vial of Dragonfire(M20)》をピック。
ピック12
ここでは《狼族の絆/Wolfkin Bond(M20)》をピック。使うかわからないが、《森林の勇者/Woodland Champion(M20)》ともシナジー。
ピック13
《垂直落下/Plummet(M20)》をピック。これはデッキ的にメインに入れても良さそう。
ピック14
《地盤の裂け目/Tectonic Rift(M20)》をピック。
ピック15
《焦がし吐き/Scorch Spitter(M20)》。
パック3
パック2で青緑のパーツがいろいろ集まってきたが、もう少しエレメンタルに寄せたいところではある。
ピック1
レアは《翼の司教/Bishop of Wings(M20)》でまた使え無さそう。ここではスタッツも高く帰化能力も汎用性が高い《打ち壊すブロントドン/Thrashing Brontodon(M20)》をピック。《予言ダコ/Octoprophet(M20)》あたりが戻って来てくれないかな。
ピック2
またしても難しいレア抜けのパック。《超克/Overcome(M20)》は1枚で充分勝ちにつなげられるカードだが、やはりそんなにクリーチャー並ぶところを想像できない。《北方の精霊/Boreal Elemental(M20)》か《シルバーバックの巫師/Silverback Shaman(M20)》だが、エレメンタルシナジーかつ飛行は求めるデッキに合っているのでここでは《北方の精霊/Boreal Elemental(M20)》をピック。
ピック3
《金縛り/Sleep Paralysis(M20)》か《茂み壊し/Thicket Crasher(M20)》で迷い《茂み壊し/Thicket Crasher(M20)》をピック。余り除去をピックできてないが、やはりクリーチャーを優先してしまう。
ピック4
ここではスタッツも申し分なく出るだけで一仕事してくれる《予言ダコ/Octoprophet(M20)》をピック。《菅草の蠍/Sedge Scorpion(M20)》や《緑林の歩哨/Greenwood Sentinel(M20)》は少し弱いかなと。
ピック5
最低1枚はデッキに欲しい《送還/Unsummon(M20)》をピック。悪くはない。
ピック6
勝負を決定づけられるレベルのカード《捕獲する渦/Captivating Gyre(M20)》をピック。同時にまた《金縛り/Sleep Paralysis(M20)》や《茂み壊し/Thicket Crasher(M20)》を流さないといけないのは少しつらい。
ピック7
ここでは3枚目の《心臓貫きの弓/Heart-Piercer Bow(M20)》をピック。《名高い武器職人/Renowned Weaponsmith(M20)》が入ればタフネス3まで殺せるのは強い。
ピック8
《岩だらけの高地/Rugged Highlands(M20)》をピック。まぁもうこれ以降の巡目でタッチする価値のあるカードは流れて来なさそうではあるが。
ピック9
気付いたら4マナ兼がかなり渋滞していたので《予言ダコ/Octoprophet(M20)》ではなく《残忍な発動/Feral Invocation(M20)》をピック。
ピック10
すでに1枚は取っているが2枚目の《垂直落下/Plummet(M20)》をピック。デッキには入って1枚までかな?
ピック11
4枚目となる《心臓貫きの弓/Heart-Piercer Bow(M20)》をピック。まぁ引きすぎても困るのでこれもデッキには3枚までしか入れ無さそう。
ピック12
《療養所の骸骨/Sanitarium Skeleton(M20)》をピック。理由は特にない。
ピック13
《プリズマイト/Prismite(M20)》をピック。
ピック14
《夜明けの司祭/Daybreak Chaplain(M20)》をピック。
ピック15
《平地/Plains(M20)》。
完成したデッキ
初手のサポートがあるBO1はフラッドしやすいため土地は15枚に削る。
エレメンタルは6枚しかないが《発現する浅瀬/Risen Reef(M20)》は活躍するのか。
レアが1枚も入っていないし、除去も《心臓貫きの弓/Heart-Piercer Bow(M20)》にかなり頼ってしまっている。
果たしてその対戦結果はいかに?
対戦結果
今回は途中から対戦時の動画をキャプチャーしていたので対戦時も別記事にてアップしています。
こちらをご覧ください。
次回、このドラフト前より少しでも強くなっていますように。
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